2020年9月に東京・日本橋の小伝馬町にオープンし、SNSで人気沸騰中の「アメリカの工場」をイメージしたおしゃれ過ぎるフードコートCOMMISARY(カミサリー)日本橋。
せっかく遊びに行くなら、できるだけ満喫したいと思う人が多いかと思います。
そんな方に向けて、「オーナー・店員さんおすすめメニューとそのこだわり」と「実際に遊びに来た人が感じた見どころ」を、オーナーや店員さん、実際にCOMMISARY(カミサリー)に来ている人たちに聞いてみたので、レポートしてみたいと思います。
※取材は2020年12月に実施した内容になります
■可愛さを追求したチガヤ ベーカリー(Chigaya Bakery)(インスタはこちら)
オーナーのちがやさんがニューヨークに住んでいた際、パンと焼き菓子が一緒になっているベイクショップで、かつ、カフェの様にオシャレでテンションが上がるお店が多かった様です。
そんなお店を再現したいとの想いで、パン屋というよりはカフェでパンを食べるイメージで日本にオープン。クリームやシロップ、あずきなどすべてを手作りで愛情を込めてつくっているのもこだわりの一つ。
東京には、シンプルでセンスが良く、オシャレなお店がたくさんある一方、「可愛い」を追求しているところが特徴。
今のおすすめメニューは、「クリームドーナツ」と「メープルパン」。
ちなみに、以下の記事にちがやさんのお店を立ち上げるまでのエピソードが綴られており、とても素敵な生き様でファンになります。
幸せの直感に身をまかせ 辻堂の「Chigaya Bakeshop」
■代官山で人気のピザ スライス カミサリー(インスタはこちら)
オーナーの猿丸浩基さんがニューヨークで修行し代官山に立ち上げたニューヨークスタイルのピザで、おすすめは「ペパロニスライス」。
店員さん曰く、「味だけでなく、海外の雰囲気を楽しんで欲しい」ということで、できるだけ日本語表記を店内ではしていないとのこと。
コロナ禍で海外旅行に行くのが難しい昨今。味が最高なのはもちろんのこと、ニューヨークの雰囲気も一緒に楽しめます。
また、以下の記事にオーナーのバイタリティや想いが綴られており、これを見ると、ピザのトッピングに想いが乗り、より美味しく感じられます。
SERIES | HIP THINGS VOL_4 話題のローカルスポット「PIZZA SLICE」の魅力。
■北海道産とうもろこし100%のトルティーヤが魅力のキタデ タコス(インスタはこちら)
化学調味料を一切使わず、北海道産とうもろこし100%のトルティーヤが自慢のタコス屋さん。
オーナーの北出茂雄さんはニューヨークで6年ほど修行されており、確かな技術だけでなく、無農薬で化学調味料を使わないなど自然や体にも配慮。そして、強い「タコス愛」を持ってタコス作りをされています。
ランチならタコスセットやタコライスがおすすめで、単品で頼むなら一番人気は燻製チキンとトマトのチキン煮が入っている「チキンティンガ」。
以下の記事には、北出さんの熱い想いが詰まっており、北出さんのことが大好きになります。
北出さんの「北出食堂」
■フレンドリーで癒やしの空間マインド スパ(インスタはこちら)
外苑前のコーヒースタンド〈HOTEL DRUGS〉の姉妹店。
質の高いエスプレッソやカフェラテが人気ですが、実は、CBDドリンクも密かな人気。
CBD(カンナビジオール)は不安やストレスに対する効果があるとされ、実は、セレブたちにも人気がある飲み物で、若い人たちにも徐々に人気が出てきていて、せっかくの機会ということで飲まれる方が多い様子。
また、店主のフランス生まれのナタリーさんの素顔が垣間見れる以下の記事を読むと、どんなコンセプトで作られた店なのかが良くわかります。
「自転車に乗ってカラダを動かすことで、ココロも次に進む」 森田ナタリー
■醸造所併設で日本橋で造ったビールが飲めるOurCraft(アワクラフト)(インスタはこちら)
日本橋富沢町にあるクラフトビール専門店「ニホンバシ・ブルワリー」で活躍されていた下田和幸さんが立ち上げたお店。
「チャイの香りが溢れるビール」「ペールエール」「IPA」など7種類のビールが提供されており、時期によって新しいものに入れ替わるので、行くたびに違う味を楽しむことができる。
最近はIPAが人気の様ですが、実は2021年1月からついに併設している醸造所が稼働し、日本橋で醸したビールが飲めるようになる予定で、またラインナップが変わる予定とのこと。
日本橋に住む人間としては、日本橋で醸したビールを飲めるというのは非常に貴重な体験で、とても楽しみです。
また、以下の記事には、下田さんの熱い想いが綴られており、とても応援したくなります。
小伝馬町のブルックリンをテーマにした「OurCraft」が開業!
実際に遊びに来た人が感じる見どころ
実際にCOMMISARY(カミサリー)に遊びに来た人に、COMMISARY(カミサリー)の魅力を聞いてみました。
どれも美味しいというのはみんなが言っているところ。
そして、どれもインスタ映えするものばかりでテンションが上がる様です。
また、白を基調としたおしゃれな内装も必見という方も多かったです。
「ランチにピザやタコスを食べて、少し時間が経ってから、ドーナツを食べる」といった形で、ランチだけでなく、ランチ後も長く会話やスイーツを楽しまれる方も多く見られました。
最後に
これだけ魅力あふれる店舗が複数入っており、かつ、おしゃれ過ぎると言っても過言ではないフードコートはこれまでなかったかと思います。
ぜひこの素敵な空間で、幸せなひとときを感じて見てはいかがでしょうか。
(実際に来た際は、SNSで「#日本橋新聞」と付けて投稿頂けると、編集部一同泣いて喜びます^^)
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COMMISSARY NIHONBASHI
〒103-0023
東京都中央区日本橋本町3-11-5 マルサンビル 1F
最寄り駅
・新日本橋駅 (出入口5) 徒歩3分
・小伝馬町駅(出入口3) 徒歩3分
・三越前駅(A9) 徒歩6分
Chigaya Bakery(チガヤ ベーカリー)
営業時間 10:00~19:00※商品売り切れ次第クローズ
PIZZA SLICE
営業時間 11:30~21:30
北出タコス
営業時間 11:30~21:00
mind spa(マインドスパ)
営業時間 9:00~19:00(平日)/10:00~19:00(休日)