【タグボート】人形町をアートの街に!! 天井高約5mの圧巻スペースの”無料”で”気軽に”楽しめる新ギャラリーを人形町駅近くに2/10オープン

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人形町駅近くに「農mers Cafe」というカフェがあった場所を覚えていますでしょうか・・・?そこの跡地に、なんと、「人形町をアートの街に!」という想いで、海外では当たり前なものの、日本では珍しい天井高約5mの圧巻スペースの“無料“で“気軽”に楽しめる新ギャラリーをタグボートさんが2/10にオープンとのことで、先駆けてお話を伺ってきました。

 

場所は人形町駅近くの「農mers Cafe」の跡地

 

2/10(金)~2/25(土)の期間で展示予定の三塚新司さんの高さ約2.5m、幅約6.5mの巨大バナナ。三塚さんは2022年に「Slapstick」で岡本太郎現代芸術賞展の岡本敏子賞及びオーディエンス賞受賞

 

こちらは小野海さんのアクリル毛糸を使った高さ約2.7mの巨大な彫刻作品<Prism-Raibow Mountain>。小野さんは、SNS・メディア社会における彫刻の新たな可能性を自然科学の観点や錯視効果などを用いて研究されています

 

アートギャラリーを運営するタグボート代表の徳光さんと一緒に写真を撮ると作品の大きさがよく分かります。でかい・・・!!

 

こちらは代表の徳光さんが、この場所にアートギャラリーをオープンにするにあたり大切にしている空間コンセプト。「人形町をアートの力でもっともっと活性化していきたい想いをとても感じます

 

最後に、タグボート代表の徳光さんよりメッセージ

 

編集後記

個人的に感じることとして、「アートの価値」というものが、まだまだ世の中には知られていないと思っています(僕もまだまだ勉強中です)。

これだけモノが溢れる社会においては、機能的価値だけでなく、情緒的価値の魅力が増してきており、「アート」で言えば、作家が作品で伝えたいことや、そもそもの作家の生き様・考え方が情緒的価値にあたると思いますが、その作品に込められた想いを価値として感じ、大切にする、という考え方は大事にしたいと思っています。

また、アート作品の特徴として、「資産価値」という考え方もあり、作品が将来的に価値を増し、買った時以上の値段で売買できる可能性がある、というところも、単純な投資商品というよりは、「自分が良いと思った作品の価値が上がった喜び(周りに認められた喜び)」を楽しめる、という部分でも面白そうです。

今回の作品にもここではあえて記載しなかったメッセージが色々と込められており、そんなアートに触れる良い機会だと思うので、フラッと新しいギャラリーに立ち寄ってみてはいかがでしょうか・・・!?

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株式会社タグボート 新ギャラリー
東京都中央区日本橋富沢町7-1 ザ・パークレックス人形町1階
ギャラリー開廊時間:11:00 ~ 19:00
ギャラリー休廊日:日月祝
インスタ:https://www.instagram.com/gallerytagboat/
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