400年以上続く伝統の技「金箔」を箔座日本橋でもっと身近に。暮らしを彩る「箔」の美しさ

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「金箔」と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか・・・?

「華やか」などのイメージを持ちつつも、自分にはあまり関係ないと思われる方が多いかもしれません。

そんな中、400年以上続く伝統の技を受け継ぎ、「金箔」のさまざまな魅力を身近に感じられるお店がCOREDO室町1にあると聞き、お話を伺ってきました。

 

場所はCOREDO室町1

 

1Fにある華やかな金色が溢れるお店「箔座日本橋」さんが本日の取材先

 

お話を伺ったのは本社金沢で箔座日本橋の統括をされている北嶋章子さん(右)と箔座日本橋の店長の近藤友紀さん(左)

 

最初にご紹介頂いたのは老舗の和菓子屋「榮太樓總本鋪」とのコラボ商品の金箔の金鍔(きんつば)。実際に買って食べてみましたが、非常に美味しいということに加え、金箔があると華やかな気持ちになり、贈り物に適しています

 

金箔が入った蜜飴もあります。スプーンですくう瞬間もなんだか楽しめそうです

 

「ぱっきん」と開くと豪華な彩りとともに料理にハクがつく「ぱっきん箸」。お祝いの席やクリスマス・お正月など、おもてなしにふさわしい箸です

 

能登のワイナリー「ハイディワイナリー」こだわりの白ワインと、「箔座」の金箔が響き合う、石川のプレミアムワイン。金箔入のワイングラスでこのワインを飲む時間はきっと至福の時間

 

箔座では、純金と純プラチナを合金した「純金プラチナ箔」というオリジナルの箔があります。独自の箔色や表情を活かした小物入れなども人気です

 

風のなか不規則に舞う雪の動きを、斬新なかたちで捉えた「風まぜ雪(かぜまぜゆき)」のプレート。線状に浮かび上がる箔が、どこか遊び心を感じさせながらも美しく繊細に輝きます

 

純金プラチナ箔とブラックレザーの美しいバイカラーデザインのレザートートバッグは、スタイリッシュでモード感が漂います

 

ブラックレザーに贅沢に箔を施した上質な財布や名刺入れで、クールなモード感を演出

 

箔座の「箔アクセサリー」を代表するアイテムであるアクリルバングルシリーズ。極限まで無駄を省いたシンプルなデザインで、見る人に新鮮なインパクトを与えます

 

一粒一粒ていねいに手作業で箔を施した「箔珠」をふんだんに使用した、贅沢なロングネックレス。箔のぬくもりや上品さ、凛とした美しさなど、箔の持つさまざまな魅力が凝縮されています

 

美容専用の金箔として生み出した「プラチナ金箔」を基礎化粧品に配合することで、美容成分の効果をさらに発揮させる「箔座の美」シリーズ

 

金箔を直接お肌にのせ、なじませる美容金箔マスク。贈り物としても大変喜ばれる様です

 

400年以上の歴史を持つ「縁付金箔(えんつけきんぱく)」の技法が2020年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。日本が誇る技術が、保護すべき遺産として世界に認められたのは非常に嬉しいことです

 

箔が持つ力、魅力を体感していただきたいという思いから 約16,000枚の金箔が使用されて作られた「黄金の天空」。中に入ることができ、無限の宇宙のような特別な体感を味わえます(下のインスタの写真は11年前のオープン時の箔座日本橋店内「黄金の天空」の箔押の時のもの)

 

最後に、「箔」の魅力についてお伺いしました。

 

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職人のていねいな手しごとにより、時間と労力をかけ、つくられている金箔。
箔は古くから、神社仏閣、仏像仏具など、人々の祈りや願いの傍に寄り添ってきた歴史があり、そのひかりは豪華さや美しさだけでなく、荘厳さや安らぎをもたらしてくれる存在です。
現在では、国宝や重要文化財の修復に使われる他、日々の暮らしの中でも、器やインテリア、アクセサリーやコスメなどさまざまなかたちで楽しむことができます。

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普段馴染みのない「箔」。しかし、実は身近なアイテムを彩る「箔」。400年続く技術によって支えられている「箔」の魅力を体感しに、そして今であれば年末年始の限定商品「金箔餅 金餅」なども楽しみに、一度、箔座日本橋に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

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箔座日本橋
東京都中央区日本橋室町2丁目2−1 COREDO室町1 1階
営業時間:11時~19時(定休日はCOREDO室町1に準ずる)
ホームページ:https://www.hakuza.co.jp/
インスタ:https://www.instagram.com/hakuza_official/
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