【新店】「ゴディバカフェ(GODIVA café)」が日本橋交差点に9/24オープン!

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ゴディバの新業態として誕生した「GODIVA café」が、9/24(金)に日本橋交差点の「コーヒービーン&ティーリーフ日本橋店」の跡地に出来たと聞いて、早速お伺いしてきました。

ゴディバカフェの外観

 

店内に入るとすぐにゴディバのショコラティエがチョコレートで作ったアートがお出迎え

 

内観はこのようなデザイン(写真はプレスリリースより)

 

通常メニューです

 

通常メニュー以外にも、パンやギフト用の商品もたくさんあります

 

秋のメニューの「GODIVA カカオモンブランアイスラテ(880円)」と「ムースショコラ(610円)」を注文してみました

 

9月24日〜28日までの期間、税込1,200円以上お買い上げで、各日先着100名にゴディバカフェショルダートートバッグをプレゼント

ゴディバカフェのコンセプトとこだわりについて

店員さんにコンセプトをお伺いしたところ、「Elevating my Everyday ちょっと特別な毎日を届けるカフェ」がコンセプトの様です。

毎日暮らしている中で、ゴディバカフェを使うことで、利用していただいたお客様が少しでも気分を上げて頂きたい。

疲れた日などに、ゴディバカフェでチョコレートを食べたり飲んだりして、がんばる活力にして欲しい。

そんな想いが込められている様です。

また、普段、百貨店などでゴディバを売っている店員さんもいらしており、チョコレートの説明などもしっかりできるようにしている様です。

ゴディバのチョコレートの魅力を早速お伺いしてみると、ゴディバのチョコレートの特徴の一つとして、カカオの産地は決まっておらず、創業以来同じ品質の味が出せる様に、その年の気候などにあわせて産地を変えているとのこと。

また、「エンロービング」と「シェルモールディング」という2種類の方法により、芸術性の高いチョコレートを作っている様です。(詳細は、公式HP参照)

 

ゴディバのエピソードとチョコレートへの想い

最後に、ゴディバのエピソードとチョコレートへの想いを公式HPより紹介して終わりにしたいと思います。

 

「ゴディバ」の名は、11世紀の英国の伯爵夫人レディ・ゴディバに由来します。「ゴディバ」のシンボルマークである、馬に跨った裸婦こそが、重税を課そうとする夫を戒め、苦しむ領民を救うために、自らを犠牲にした誇り高き彼女の姿です。

 

領主レオフリック伯爵とその美しい妻レディ・ゴディバの伝説は、1043年、英国の小さな町コベントリーで生まれました。レオフリック伯爵は、コベントリーの領主に任命され、この小さな町を豊かで文化的な都市へ発展させようと決意しました。

大変信心深かったレオフリック伯爵とレディ・ゴディバは、初めに大修道院を建設しました。修道院はさまざまな宗教的、社会的活動の中心となり、この成功により伯爵の野心はますます燃え上がり、次々と公共の建物を建てては、領民から取る税を増やします。あらゆるものを課税の対象とし、肥料にまで税金をかけ、領民は重税に苦しみます。

心優しいレディ・ゴディバは、貧しい領民にさらに重税を課すことがどんなに苦しいことか、伯爵に税を引き下げるよう願い出ました。伯爵は断りましたが、彼女は何度も訴えます。ついに議論に疲れた伯爵は、彼女に告げます。「もしおまえが一糸まとわぬ姿で馬に乗り、コベントリーの町中を廻れたなら、その時は税を引き下げて建設計画を取り止めよう。」

翌朝、彼女は一糸まとわぬ姿で町を廻りました。領民たちはそんな彼女の姿を見ないように、窓を閉ざし敬意を表しました。そして伯爵は約束を守り、ついに税は引き下げられました。

 

ゴディバの創始者ジョセフ・ドラップスと妻ガブリエルは、レディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘し、1926年ベルギーに誕生した自らのブランドに「ゴディバ」の名を冠しました。

以来、ゴディバはその愛の精神をチョコレートに込め続けています。味わう人すべてを幸せで満たす芳醇な味わいは、人を思いやる深い愛を伝えます。ゴディバのチョコレートを味わうひととき…それは愛に満ちた時間です。

 

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GODIVA café Nihonbashi

〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目3−13 東京建物日本橋ビル
平日 8:00 〜 21:00、土日祝 10:00 ~ 21:00
インスタ:https://www.instagram.com/godivacafe_jp/
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