レトロな雰囲気の中、素敵な本と出会えるカフェ「黒澤文庫」が日本橋高島屋にOPEN!!

シェア・送る

あなたにとってお気に入りのカフェはどこですか・・・?

日本橋にはたくさんの素敵なカフェがあり、日本橋新聞でもいくつか取り上げて来ましたが、今回は7/27にオープンしたばかりの「本と珈琲とインクの匂い」がコンセプトで、本好きにはたまらないカフェ「黒澤文庫」を紹介したいと思います。

場所は日本橋高島屋S.C. 新館の4F

 

店内は落ち着いたレトロな雰囲気

 

店内にはスタッフの方が厳選した様々な本が置いてあり、自由に読むことができます

 

今月のおすすめ本は「レオナルド・ダ・ヴィンチ」

 

メニューのおすすめは世界最高品質のコーヒーを追求する「ミカフェート」さんが作った「黒澤文庫ブレンド」

 

朝・昼・夜で異なる味を楽しむことができます

 

コーヒーミルを無料で貸し出し頂け、自分で豆を挽いて、コーヒー豆の匂いも楽しむことができます

 

また、毎日AM10:30~11:00の「グッドモーニング」は、ドリンクを頼むとトースト、ボイルドエッグ、一口デザートがついて来るのでお得みたいです。

 

こちらは実物の「グッドモーニング」。

 

ランチでは、「コンプレット」という卵とチーズ、ハムが入ったガレットが一番人気。

 

スイーツとして、「珈琲醤油小豆ロールケーキ」もおすすめみたいです。

 

そして、たまたま手を伸ばしてみた「アインシュタイン ひらめきの言葉」

 

 

「生き方には2通りしかありません

奇跡はどこにもないという生き方と、
すべてが奇跡だという生き方です。」

 

あ~!こういう素敵なメッセージとの出会い、とても良いなと思います。

少し、心が動かされました。

日々、当たり前に生きており、時に不満やストレスを感じながら生きている人が多いと思います。

ただ、世の中には様々な境遇の人がいる中、日々、健康に生きられていることが「奇跡」であり、こうやってコーヒーを飲みながら本を読めていることも、実は「奇跡」に近いことだと思います。

 

「足るを知る」

 

これも概念としては近しいと思いますが、中国の哲学者、「老子」の名言。

本当に幸せな人は満足することを知っており、満足を知らない人は金持ちであっても不幸になってしまうということ。

そんな当たり前に気づかせてくれる本との出会い。

今日は、たまたま手を伸ばしてみた本と、こんな素敵な出会いがありましたが、次に来たときは、別の出会いがきっとあるでしょう。

一歩外に出ると都会の喧騒の中、レトロな落ち着いた雰囲気でコーヒーを飲みながら素敵な本に出会えるカフェ「黒澤文庫」。

本とコーヒーの両方が好きな人におすすめです。

―――――――
Cafe黒澤文庫

東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋高島屋s.c.新館4F
10:30 〜 20:00(休みは日本橋高島屋S.C. 休館日に準ずる)
インスタ:https://www.instagram.com/cafe_kurosawabunko/
―――――――

シェア・送る

あわせて読む