日本橋生まれの美術特化サイト「日本橋アート」。絵画を買うハードルを下げ、多くの家に素敵な空間を

あなたは家のインテリアに満足していますか？

あなたは、家をどんな空間にしたいですか？

コロナ禍により在宅時間が増え、家のインテリアを見直す人が増えてきています。

そして、家を素敵な空間にする手段として、絵画を飾ることも選択肢の一つです。

でも、絵画をどこでどうやって買えばよいかわからない人が多いかと思います。

そんな悩みを「日本橋Art.jp（日本橋アート）」という美術に特化したWebサイトを運営されている株式会社韋駄天（いだてん）の高橋さんに聞いてきました。

絵画を購入できる場所

日本橋新聞
「素敵な絵画を家に飾りたいと思っているのですが、どこで買ったら良いかがわかりません。どこで買うと良いのでしょうか・・・？」

高橋さん
「基本的には画廊、百貨店、アートフェアなどで買うことができます。そして、弊社の日本橋Art.jpのWebサイトといったオンライン上でも購入できる機会が増えてきています。」

　

下の動画は、高島屋創業190周年を記念した、2021/8/4～8/17の期間で開催される日本橋高島屋の美術展のプロモーションムービー。

　

東京国際フォーラムではアートフェアがたまに開催されています。

この投稿をInstagramで見る

アートフェア東京(@artfairtokyo)がシェアした投稿

　　

日本橋Art.jpのサイト上でも様々な作品を閲覧・購入することができます。

絵画の選び方

日本橋新聞
「結構いろんなところで買うことができるんですね。ただ、正直、どの絵画も魅力的でどれを買ったら良いか悩ましいです・・・。」

高橋さん
「基本的な選び方は作家さんのことが好きか、絵画にピンと来て買う形のどちらかだと思います。

作家さんを知るきっかけはWeb上でたまたま見かけたということもあれば、テレビや本などのメディア経由もあると思います。また当メディアのインタビュー記事で興味を持ってくださったユーザー様もいらっしゃるので作家さんとの出会いは本当に様々だと思います。

例えば、「佐野馨（かおる）」という作家さんがいます。この方は日本橋Art.jpの企画で銀座で数回個展を開催したり、飲食店での展示も行ったのですが、実は人形町で「GATA GATO（ガタガト）」というBARを営んでいる日本橋に縁のある作家さんです。人形町でBARを営んでいるということを知ると、人形町好きの方は、この作家さんに興味が出てくる人もいらっしゃると思います。」

　　

　

日本橋新聞
「人形町好きなので、一度その人形町のBARに行ってみたくなりました。そして、そのBARが気にいると、そのまま絵を買っちゃいそうです。」

絵画の妥当なお値段

日本橋新聞
「でも、絵画ってやはり少し高いイメージがあり、購入に躊躇してしまいます。」

高橋さん
「絵画の値段はピンきりで、数万円で購入できるものもあれば、数十万、数百万円するものもあります。そして、その値段を妥当と思うかは本人次第なので、必ずしも高いわけではないのですが、購入に躊躇される気持ちはわかります。

また、時には購入した絵画は何かしらの理由で手放さないといけないことがあります。例えば新しい作品を購入したから前まで掛けていた作品は手放したいなどですね。

しかし、知名度がまだそこまでない作家さんの作品は、なかなか売り先が見つからない現実があり不安定な出口戦略に不安を抱き購入に踏み切れないことがあるかと思います。そこで、日本橋Art.jpでは「買戻し保証」をつけて2年以内であれば最低70%の価格で買戻しをさせて頂き、購入のハードルを下げ、少しでも絵画の魅力を感じてもらおうとしています。」

　

日本橋Art.jpの立ち上げ経緯

日本橋新聞
「そんな素敵なサービスを提供されているんですね。そもそもですが、日本橋Art.jpはどういう経緯で立ち上げられたのでしょうか・・・？」

高橋さん
「元々弊社の代表が芸術が好きということがきっかけなのですが、アート好きであると同時に、素晴らしい作品を制作していても発表、販売の機会がなくて困っている作家様が沢山いることに問題意識を持っていました。

弊社は元々インターネット関連事業を行っているのでインターネットを通じて様々な支援ができるため、インターネットの力で優秀な若手作家を世に輩出する支援をしたいと思い日本橋Art.jpを立ち上げました。

「買戻し保証」をつけて絵画を買ってもらいやすくすることに加え、作品をWebメディアやSNSに掲載、ならびに、日本橋Art.jpが展覧会を企画したりインタビュー取材などで、作家さんや作品がより多くの人に知ってもらえるような支援をさせて頂いています。」

この投稿をInstagramで見る

日本橋Art.jp(@nihonbashiart)がシェアした投稿

この投稿をInstagramで見る

日本橋Art.jp(@nihonbashiart)がシェアした投稿

　

最後に – アートの魅力を世の中に広げるために

日本橋新聞
「アート購入に興味があるのは多く見積もって世の中全体の「5%程度」とおっしゃる方もいらっしゃいます。アートの魅力をもっと世に広めていくためには何が必要と考えられていますでしょうか・・・？」

高橋さん
「購入のハードルを下げることと、アートに触れる機会を増やすことの2点だと考えています。

1点目はお伝えした買戻し保証サービスにより購入のハードルを下げることになります。

そして2点目は、とにかく様々な角度から一般ユーザーに知ってもらうことだと思います。当たり前のことですが知ってもらわなければ見てもらうことも、購入してもらうこともありません。日本橋Art.jpではネットの他にマス広告などもかけていき、アートにそれほど興味がない層にも広く訴求し、多くの作家様が素晴らしい作品を描いていることを大多数の方に知ってもらうことを使命として日々活動をしております。」

　

―――――――
株式会社韋駄天（いだてん）
東京都中央区日本橋堀留町2-2-1　住友不動産人形町ビル
会社HP：https://idaten.co.jp/
日本橋Art.jp：https://nihonbashiart.jp/

佐野馨（かおる）さんの人形町のBAR「GATA GATO（ガタガト）」
東京都中央区日本橋堀留町１丁目２−９
Facebookページ：https://www.facebook.com/%E3%82%AC%E3%82%BF%E3%82%AC%E3%83%88-757643677604269/
―――――――